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  • 2021/11/18

蒸しタオルの作り方と注意点



お世話になっております。志方です。
床屋さんといえば、お顔剃りの時の蒸しタオルですね。異論は認めます。
今回はお家でできる、蒸しタオルの作り方をご紹介します。

蒸しタオルは電子レンジで簡単に作れます。
ただ、タオルの素材や作り方によっては火事の原因になるのでご注意ください。
例えば、電子レンジで金属は加熱できないので、タオルに金糸や銀糸、ラメ糸が使われていると燃える可能性があるので、電子レンジで蒸しタオルを作るときは避けましょう。化学繊維も燃える可能性があるため、避けた方が無難です。
加熱直後はやけどにご注意ください。
自動あたため機能を使うと熱くなりすぎる可能性があるので、加熱時間を設定して温めましょう。

ビニール袋を使う際は必ず電子レンジに対応するものを使用してください。またビニール袋の口をしっかりと閉めないのもポイントです。口をしっかりと閉めると蒸気が抜けなくなって袋が破裂し、燃えることも考えられます。

毛穴のケアなど美容目的で使用するなら、塩素が入った水道水の使用は避けたほうがよいそうです。塩素は肌によくないので、真水や軟水のミネラルウォーターを使うのがおすすめです。
タオルは清潔なものを使用してください。


用意するもの
電子レンジがあれば、濡らしたタオルを温めるだけで蒸しタオルが作れます。レンジ対応のビニール袋などにタオルを入れると、均一に蒸しタオルを温められるのでおすすめです。

蒸しタオルの作り方

1、タオルを水でしっかりと濡らしてから、緩めに絞る

2、ビニール袋に入れる(袋の口はきっちり閉めない)

3、500~600wのレンジで30秒~1分を目安に温める
→温かさが足りない場合は様子を見ながら、10~20秒を目安に追加で温める

やけどに注意しながら袋から取り出して使用してください。
タオルがしっかり濡れていないと上手に温まらないことがあります。だからといって水が滴るほど濡れていると、熱湯になって取り出すときにやけどをする恐れがあるので、蒸しタオルを作るときは、タオルの水分量に気を付けましょう。

ご参考いただければ幸いです。

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定休日
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