BLOG
BLOGブログ
- ブログ
- 2018/11/11
あなたの頭皮状態は?!
健康な頭皮は、透明度のある青みがかった色をしています。このような色をした頭皮は、一つの毛穴から3から4本の毛髪が生えていて、毛穴に皮脂が詰まっていることもありません。
不健康な頭皮は、その状態によって色が変わります。
『頭皮が赤くなる原因』
紫外線を浴びたことによって炎症を起こしている場合や、頭皮の血行が悪くなっている場合には、頭皮が部分的に赤くなります。頭皮の血行が悪くなって赤くなっている場合は、抜け毛につながることがあるので、早めにケアをする必要があります。また、シャンプーをした後や、ヘアトニックなどのヘアケア剤をつけた後に、頭皮が赤くなることがありますが、これはシャンプー剤やヘアケア剤に配合されている合成界面活性剤や防腐剤、香料などの化学的に合成された成分が頭皮を刺激して、負担を与えている為です。
『頭皮がピンク色になる原因』
頭皮が乾燥して、過敏になっていると、頭皮がピンク色になります。頭皮も、顔の肌と同じように、皮下組織の上に真皮と表皮という層が重なっていて、表皮が真皮から水分が奪われたり、外部からの刺激が侵入したりしないようにして真皮を守っているのですが、この守る機能が低下すると、真皮からコラーゲンやヒアルロン酸などの保湿成分が失われ、頭皮が乾燥してピンク色になってしまうのです。
『頭皮が茶色になる原因』
血行がよくないため、古い血が澱んでいるような状態だと頭皮が茶色になってしまいます。髪が成長するのに必要な栄養分と酸素の供給が不十分なため、老廃物が蓄積してしまい健康な髪が成長しない恐れがあります。
『頭皮が黄色になる原因』
睡眠不足やストレスなど、生活習慣が不規則になったり、栄養バランスの悪い食事を 日常的に摂取したりしていると、血液の循環、リンパの循環が悪くなり、毛穴に皮脂が詰まってしまい、頭皮が黄色っぽくなってしまいます。
頭皮が赤い場合、その赤みは血液の色ではなく新陳代謝が悪くなった頭皮の色なのです。
頭皮が赤い状態だと頭皮の血行が悪くなっているため、皮膚の細胞が正常な活動ができず、その状態が長く続いてしまうと角質汚れが溜まったりして頭皮が硬くなったり炎症を引き起こします。
その結果、フケやかゆみ・痛み・抜け毛の原因になってしまうのです。
頭皮が疲れていると、「髪がパサパサする」「髪のボリュームが減る」などのトラブルが起きやすくなってしまいます。髪に関する悩みの根本のほとんどは頭皮にあります。
そのため頭皮環境を良くすれば、美しい髪が手に入ります。しかし逆に言うと、頭皮の環境が悪いとどんなに髪の表面をケアしていても美しい髪は育たないのです。
頭皮の環境を整えることで、美しく健康な髪が生えてきます。髪も細胞からできているので、必要な栄養素がしっかり行き渡る健康な頭皮であれば美しい髪を保つことができるのです。また、頭皮環境をよくして美しい髪を育てれば、ボリュームやハリ、コシのある髪になり、薄毛や抜け毛予防にもなります。つまり頭皮環境を良くすることで、健康で美しい髪を長く保つことができるのです。
- 住所
- 東京都港区新橋3-5-1 サンパウロビル1F
- 営業時間
- 月~金 10:30~20:30 土・日・祝 9:00~18:30
- 定休日
- 年中無休 年始の1~3日は休みとなっております。
- 最寄駅
- 新橋駅
- 住所
- 東京都港区新橋3-7-3 ステージ新橋3F
- 営業時間
- 火~金 10:30~20:30 土・日・祝 9:00~18:30
- 定休日
- 毎週月曜日 年始の1~3日は休みとなっております。
- 最寄駅
- 新橋駅
銀座マツナガ 新橋店
BARBER SALON KAZU HAIR 新橋レンガ通り店